新潟県内の椿実をそのままに搾った万能プレミアムオイル「越後つばき」

冬の銀を基調とした冷たい色の中で、鮮やかな深緑と惹きこまれる紅の配色で咲き誇る椿が春を告げます。そんな椿が蓄えている種子から搾った油が椿油です。椿油は「カメリアオイル」とも呼ばれますが、「オリーブオイル｣ ｢ホホバオイル」と並ぶ世界三大オイルの一つです。殺菌作用も有り、紫外線にも強く、体の内外も全身にくまなく使える万能オイルとして世界中でも話題です。

椿油は高級なため近年では食用としては一般的ではありませんが、江戸時代には椿油で揚げた天ぷらを｢金ぷら｣と呼び重宝してきました。 オリーブオイルと性質がよく似ておりますが、クセが少ないため素材の味を生かすには最高のプレミアムオイルです。健康に良いとされるオレイン酸を豊富に含み、そのままパンにつけたりサラダにかけるのはもちろん、揚げ物他アヒージョなどにも最適です。さらっとした軽い油なので胸焼けや胃もたれしにくいことも魅力です。

「越後つばき」の原料は、雪国新潟県の厳しい冬を越した丈夫な椿に実る高品質な種子を使用しています。その椿実は福祉施設のみなさんの手でひとつひとつ愛情を持って採取されたものです。

北越産業の農業事業会社である北越ファームは、地域特産の「エゴマ」を使ったオイルを生産している会社です。最先端機器で再現した伝統的な「非加熱圧搾法」を用い、種子に含まれる成分をそのままに種油を絞り出して「狐の嫁入り」として販売しています。
こちらと同じ製法で作り上げた姉妹商品「越後つばき」はサラリとした質感とクセのない味わいを特徴とする、純度100％のピュアオイルです。オレイン酸をたっぷりと含み、健康志向の人から人気を集めています。

2段階の精密ろ過にかけられ絞り出された椿油は、搾油時にどうしても混入してしまう、不純物・雑菌をも取り除かれています。越後つばきの高い透明度は、高純度・高品質の証です。
椿油で揚げた天ぷらは、他の油で揚げたものよりもカラッと揚がり、時間がたってもベタつかないので、胃腸が弱い方でもおいしく食べられます。また、アヒージョやサラダのドレッシング、味噌汁への添加など、今後のさらなる健康づくりに向け、健康づくりをサポートする食材として、安全安心高品質のつばき油「越後つばき」をぜひお試しください。